デザイン

【フリーランスへの心配なくします】納品までのプロセスを解説

2021年12月28日

  • フリーランスに外注したいけどやり方がわからない
  • 支払いは依頼したとき、それとも納品されたとき?
  • 保障や契約ってどうなってるの?
読者の悩み

皆さん、こんにちは!フリーランスWebデザイナーのつねかわです。

今回はフリーランスの方に依頼するときの流れを僕のケースを参考に紹介します!

フリーランスと縁のない方にとってフリーランスに仕事を依頼することっていろいろ心配になりますよね。

つね

「ぼったくられたりしないかな」、「ちゃんと納品してくれるかな」・・・と僕も昔はビビってました。

フリーランスは企業と違い、

個人相手だから信頼度もすごく低いと思います。

しかしイメージさえ掴めばフリーランスへの依頼は怖くありません。

スマホもパソコンも使い始めたら便利さを感じたように、

フリーランスの依頼も、やり方が分かれば安心して頼めるようになります。

つね

フリーランスに依頼するといった選択肢が増えるので人生にとってプラスです!!

ちなみにフリーランスに頼んだ方が企業に頼むより安くなるケースの方が多いですよ。

詳しくはこちらの記事で紹介してます。

おすすめ記事
【忖度無し】制作会社とフリーランスの違いを教えます!!

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それでは見ていきましょう。

依頼から納品までの流れ

 

依頼の流れはこんな感じです!!

お問い合わせ・ご相談

「1お問い合わせ・ご相談」では、

お客様がフリーランスを見つけて連絡をします。

「~で困っているんです」

「~を依頼したいです」

といった内容を送ればすればオッケーです!

ヒアリング

「2ヒアリング」では、

デザインを依頼しようと思った経緯・悩み・目的などを

メールやSNSのやり取り、Zoomを使ったオンライン会議などで聞きます。

発注者と受注者の認識のずれをなくし、見積りを出すために

料金に関する内容納期感受注者のできることを提示します。

具体的に受注者は発注者に対し、

「自分はこれくらいのデザインなら○○円でできます」

「お客様の要望は私では対応できません」

などをお伝えし、イメージをつかんでいただきます。

依頼していたけど思ってたのとなんか違う・・・

をなくすためにも、この項目が一番大事です!!

お客様の満足いく+しっかりした見積書が出せるまでヒアリングします。

デザインの具体的な内容(希望の色やデザインのイメージなど)は

作業開始前に確認することが多いです。

見積り・提案

「3見積り・提案」 で入金する料金を費目ごとに提示をします。

費目が気になる方はこちらをご覧ください。

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【デザイナーが教える】デザイン料金の決め方

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料金について納得いないことがあれば2に戻ります。

見積りに相違がなくなるまで2と3を繰り返します。

注意

見積りの提示までは無料ですが、契約をすると支払い義務が生じる可能性が高いので注意です。

受注・契約

「4受注・契約」で契約を結び、受注が確定します。

僕の場合、契約は電子契約で電子サインをしてもらいます。

わざわざファックスや署名を郵送する必要もありません。

つね

契約をすれば納品は約束されたも同然です !!

制作開始、ご確認・修正

「5制作開始」で発注者の納品物の要望をお聞きしながら納品物の作業を始めます。

「6ご確認・修正」で納品物の確認、修正を繰り返します。

5と6の作業では受注者が頑張るところなので、

発注者は受注者からの連絡待ちです

納品 ※ここで入金をします!

作業が終わって「7納品」が確認出来たら入金をします。

僕の場合、何もなければ納品した翌月末以内に入金をお願いしています。

これがフリーランスに依頼してから納品され入金する一連の流れです。

ここまでで終了です!

つね

依頼するときの一番のポイントは「3見積り・提案」までは無料であることです。

フリーランス側も無料だからって手を抜いているわけじゃないですよ。

むしろ僕の場合ヒアリングに一番力を注いでいます。

「8更新・効果検証」の工程は契約によって行わない場合もあるので、ここでは省略させていただきます。

余談

ここからは少し余談です。

余談1.見積りまで無料で行う最大の理由は「信頼的価値」 です。

ヒアリングして見積りまで出してもらったのに断ったらなんか申し訳ないな…

読者

このように依頼者は思うかもしれませんが、受注者は一切そんなこと思いません!!

なぜなら、

見積までの工程に金銭的価値は1円もないからです!!

むしろフリーランス側が依頼者に信用してもらうための信用的価値を支払っていると僕は思って活動してます。

発注者にも依頼をする権利がありますもんね!!

だから依頼者は、

「わざわざあんたに興味を持ってやった。だからあんたに仕事を頼んでいいかをヒアリングと見積りで見極めてやるよ。」

これくらいの気持ちでいいんです。

つね

本音を漏らすと「時間をかけたのになんで断っちゃうんだよ…」と思うこともたまにあります。

余談2.デザイナーは問題解決する人です。

デザイナーとはデザインを制作する人と思っている方が多いと思います。

しかし、僕はデザイナーとは「問題解決をする人」だと思っています。

デザインを依頼する人には必ず何かしら解決したい問題があります。

問題をデザインの力で解決したからデザイナーに頼むんです。

絵を描いてほしいという要望なら芸術家に依頼することをお勧めします。

デザイナーの本当の価値はデザイン力よりもヒアリングで最適解を見つける力です。

つね

だから僕はヒアリングを一番大事にしています!!

まとめ

今回はフリーランスに依頼をするときの流れについて紹介しました。

最後にもう一度、依頼の流れの画像をみてお別れです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

つね-MukuTree

【富山の論理派デザインオタク】Webデザインとサラダボウル屋経営のダブルワーカー | 大学在学中にWebデザインと出会う→個人でお仕事をするようになる→大学卒業と同時にフリーランス | 成長を大事に日々お仕事をしています | フリーランス歴2年目、Webデザイン歴4年目 | Webデザイン・グラフィックデザイン・Webマーケティング・ウェブ解析 | お仕事のご依頼はお問い合わせから

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