皆さん、こんにちは!
フリーランスWebデザイナーのつねかわです。
今回は社会人経験のない僕がフリーランス活動をして経験した葛藤を5つ紹介します。
第5位 人生の先輩「みんなに好かれようとする or 1人に好かれるようにする」
若者は我流ではなく成功者に言われたことをした方がいい言われ、
色んな人に言われたことを全てやりがちですが、いつか限界がきます。
従わないとこの先、この業界で生きていけないんじゃなるかと不安になりますが(実際僕も不安になってますが)
自分に合う人をみつけたらその人についていった方のことだけを信じてついていけばいいんじゃないかと思っています。
第4位 自分のやりたいことを追究する or 環境に溶け込むスタイル
本当に自分のやりたいのがなにか明確にわかっている人は前者でもいいと思います。
ただフリーランスとして柔軟に生きていくなら後者なんじゃないかと思っています。
ただ「郷に入っては郷に従え」そう思って自分のやりたいことよりその環境で自分に求められていることをやり続けているその環境の操り人形のようになってしまい、本当に自分がやりたかったことを見失いかけるので要注意です。
第3位 お金が欲しいから自分のギリギリのキャパの案件を抱える or 売上が少なくなっても目の前のお客様の満足度を高める
「若い時は寝なくてもいいからとにかく仕事をする」このように言われてたくさん仕事を抱えていたけど、そーすることで既存のクライアント様への配慮が欠けてしまってたことがあります。
人によるとは思いますが僕は自分を追い込むのがどうも苦手でいざというときに逃げちゃうタイプなんだと実感しました。
もし仕事を自分の私生活をぶっ壊してでも獲得できないならまだフリーランスは速かったとあきらめる方がいいと思いました。
第2位 人脈や仕事獲得のために「色んなセミナーや交流会に参加 or 勧誘されたくないから不参加」
右も左もわからない何にも分からないからからセミナーや交流会には積極的に参加して人脈や仕事を探した方がいいと思う反面、
他の参加者も何かしらの意図があって参加していることも忘れずに...。
ピュアな人ほどうまいこと勧誘される世界でもあります。営業のプロにあの手この手で勧誘されてしまう...
その営業相手が地位や名誉、実績がある方だとなおさらやられてしまいます。
第1位 自分のやり方とは違う意見を頂いた時に「自分を殺して一旦従ってみる or 自分の信念を貫いて従わない 」
こーゆー話って自分のために話してくれているんだと錯覚してしまうけど、
誰にでも話しているんだと客観的に冷静に捉えることができると判断しやすくなります。
「やってみないとわからない」が結論だとは思いますが決断するのは難しいです。
まとめ
線引きが難しいやつで正解、不正解はないと思います。
仕事を自由に選べるフリーランスだからといっても時には嫌な仕事もしなくてはいけない、(さらに実績がないならなおさら)
そのことはもちろんわかっているが本当に今の自分に必要なのか、
それとも言いくるめられて使い勝手のいいコマにされているのか、
フリーランス歴が少ないからこそ難しい。
自分の芯が定まってないからこそ
「いまのやり方だとフリーランスやっていけないよ」
「この業界で生きていくには○○した方がいいよ」
こういった言葉が良くも悪くもめちゃめちゃグサッ刺さります(笑)
まだ20代だからだとは思いますが、
色んな方からご意見を頂くことが多いです。
時には180度違った意見もあります。
そんな話を聞かされるといろいろ葛藤があったんですが、
色んな成功のしかたがあるんだな〜と毎回思います。
若い時にいろいろ経験しようと行動していたんですが、
ふと我にかえった時に、操り人形みたいに指示に従っているだけになってて、
自分のやりたかったこととは違った方向に進んでいないかと思うことが多くなり...
そこで少しだけ考えたんですが、
・最低限の自分の軸を持つ
・メンターは1人で十分
・目の前の相手に全力のパフォーマンスで仕事をする
今はこれらを守って活動しようと思います。
もしこれでだめならフリーランス活動を辞めて大学生に復学し素直に就職しようと思います!!!