皆さんこんにちは、MukuTreeの恒川です。
僕は2022年4月12日に大学院に休学届を出した23歳です。
なんで大学院を休学したのか、なんでフリーランスになりたいと思うようになったのかなど色々語りたいことは多いのですが、今回はフリーランス活動を2ヶ月終えて気づいたことを語っていこうと思います。
フリーランスに興味ある方に向けてフリーランス1年目のリアルを語っていこうと思います。
つたない言葉ではありますがセキララに語ります。
フリーランスって向いている人と向いていない人が存在する
フリーランスってやっててほんとに自由なことに気づかされました。
自由だからこそ自分を律する力がないとダメ人間になってしまうな~と思いました。
自分の中でルールを決めて、何かしていないと、ほんとぐぅたらして後で後悔する…そんな毎日になります。
ゲームで会社勤めとフリーランスを例えるなら、
会社勤めがリニア式のRPG(ストーリーを進めるときに、進め方の順序をしめしてくれるやつ)で、
フリーランスがオープンワールドです。
何をしていいかわからなくなる時も多くて
ほんとに今やることはこれであっているのかな?
と毎日思いながら生活しています。
それでも毎日模索しながらいろいろ試せる生活も楽しいですよ(*^▽^*)
メディアで言われているほどキラキラしている生活ではない
フリーランスとして活動するようになってからはフリーランス歴0~1年の初心者から10年以上の上級者までいろんな人と会う機会が増えました。
その時、たくさんの初心者がおっしゃることは、
「時間と労力が割にあわない、だけどいつか大金を稼ぐ日が来ることを信じて今を働いている」
…僕も同じです。
今は第一線で活躍しているフリーランス歴が長い人がおっしゃることは、
「フリーランス始めたての頃はとにかく必死で案件を取りに行っていた。たとえ単価が低くても、たくさん案件をこなして、生活していた。」
めっちゃ勉強になる。
共通して言えることは初めからうまくいくことなんてありえない、ということです。
もちろん例外もいますが、それは人脈が既にあったり、もともとスキルが卓越していたりなど、凡人にはほぼ該当しないと思っています。
このような話を聞いたり、実際に自分がフリーランスとして活動し始めたことで、
メディアのうたい文句を真に受けると必ず後悔するから、常に疑う姿勢を身に着けようと思いましたね。
全て自分のこと通りに進むことはありえない
僕自身、休学を決断できた一つの要因に、副業でお仕事をいただいていた方から、
「つねかわさんに振りたいお仕事がたくさんあるんだよね」
と言われてて、
「デザイン業に絞ってもなんとかいけるんじゃね?」
こんな風に思ってしまったんですよね~。
さらにリアルの知人にも、
「副業でデザイン業やっているから仕事あったらいつでも言ってね」
と伝えていたら知り合いからもお仕事を依頼したい!と言われて僕の中では、
フリーランスとしてやっていけるビジョンが完全に見えた
と思ってしまいました。
でもフツーに考えたらうまくいきそうじゃないですか?
いざ休学をして蓋をあけてみたら、その方々がまさかの二人とも長期入院!!
連絡が一切つかなくなってしまいました…
ちなみに二人とも今では退院し元気にやり取りをしています。
1人の方は6月の上旬に入院して返信できなかったと知り(腸を切ってたそうです)、
もう1人の方は6月下旬に入院して返信できなかったと知りました(脳の血管が切れていたそうです)。
そんなこんなでいきなり出鼻をくじかれる幸先の悪いスタートになってしまい、
そこで僕が思ったのは、もっと人脈を広げないとこの先やっていけない
だからとにかく4月5月はいろんな職種の方とお話しました。
人生の先輩方と話すことで学びはたくさんありました。
僕は今までインプットはyoutubeや参考書からが多かったのですが、
人の話から学べる気づきがすごく多いことに気づかされましたね~。
中には怪しい話をする方もいたのでそのあたりに負けない意思が鍛えられました!!
色々経験してるけど、やっぱりこの生活が楽しい!
ぶっちゃけると、4月~6月の毎月の給料は2桁もいってないです(-_-;)
だけどこの3ヶ月間で知見はすごくたまったと思います。
あとこの生活が何より楽しいんです。
楽しくても稼がないとダメだとも重々承知しています。
そのあたりはこの3ヶ月の人脈広げ活動が実りつつあって、
お仕事も少しずつ増えてきました。
そのあたりの僕の営業法についてはTwitterの方で発信していきます。
また時間を作ってこのブログを体験記として残していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。