- フリーランスへの支払い心配だな・・・
- フリーランスの支払い方法を教えてほしい!
- 世にあるたくさんの支払い方法を知りたい。
皆さん、こんにちは。フリーランスWebデザイナーのつねかわです。
今回は【2022年版】フリーランス向けおすすめの入金方法について紹介します。
売り上げを出す、仕事をする...どちらも入金がないと成り立ちません。
一人でビジネスをするフリーランスの場合、入金方法はきちんと管理しなければいけません。
入金方法が曖昧だと依頼者側も心配になって、企業にお願いしようと思いかねません。
そこで副業系フリーランスの僕が仕事を受けたときに対応している入金方法についてまとめてみました。
銀行支払い以外にも様々な支払い方法が世の中にはあります。
お客様にとって一番便利な方法を提示してあげることも商売では大切です。
フリーランス駆け出しで入金の方法がわからないよ~って方もぜひ参考にしてみてください!
それでは見ていきましょう!
入金方法
入金方法はフリーランスでお仕事を引き受ける以上最も大切で重要なポイントです。
入金方法について3つ紹介します。
口座振込
口座に直接振り込んでもらう最も主流な方法です。
- 請求書を発行して、振り込んでもらう
- メールで通知して振り込んでもらう
などのパターンがあります。
振込の場合、振込履歴が証拠です。
そのため「振込履歴をもって領収書に代えさせていただきます」と記載しておくのもありです。
僕は楽天の銀行口座にお支払いをお願いしてます。
カード決済
カードで払いたがるお客さんも多いと思います。
だからこそカード決済で受け取る仕組みも用意しておくと親切です。
ちなみに僕は銀行振込はめんどくさいからカードで支払いたい派です。
クレカ対応させるのが面倒だと思っているフリーランスの方、多いかもしれません。
僕もいろいろ探していたら、Squareというサービスにたどり着きました。
Squareはウェブからアカウントを作るだけでいいのでも僕もすぐにカード払いに対応できました。
しかも、Squareは基本無料で使うことができます。
気になる方はぜひ公式ページをご確認ください。
カード決済はメールや決済確認通知が証拠になります。
僕の場合カード支払いは、
- Visa
- MasterCard
- American Express
のみ対応しています。
スマホ決済?
時代はキャッシュレス!ということでスマホ決済。
銀行振込と異なり、手間や手数料がかからないのが魅力です。
銀行を介さずにスマホ一つで送金できます。
ただお互いに同一のアプリを持っていることが条件です。
僕もPayPayと楽天ペイは日常でよく使います!!
利用している方が少ないので使ってよいかPayPayの利用規約を確認しました!!
すると一つ問題が…。
それが、PayPayの利用規約→PayPay残高利用規約→第1編 総則→第8条 PayPay残高アカウントの利用にあたっての禁止事項→(7)の項目です。
当社のサービス(PayPay残高またはPayPay残高アカウントの利用を含むがこれに限りません)を、営利の目的その他、サービスの提供の趣旨に照らして本来の目的とは異なる目的で利用する行為
PayPay残高利用規約 「第1編 総則 第8条 PayPay残高アカウントの利用にあたっての禁止事項」より
結論、スマホ決済はめちゃグレーゾーンです。
利用規約に従うと、スマホ決済は売り上げ換算することはできないので経費にすることは難しいです。
領収書などの入金の証拠となるものの発行をしなくてよい場合はスマホ決済は可能です。
ちなみに友人間や家族間でのやり取りの場合は、
PayPayの場合、公式サイト「3.SNSでリンクを作成して送る」
楽天ペイの場合、公式サイト「楽天キャッシュの送り方・受け取り方」
を参考にするといいかもしれないですね。
入金で気を付けておくべき5つのポイント
入金に関しては下記の5点に気を付けましょう。
入金の証拠を残す
入金や支払い、自分が経費にするお金には証拠が必要です。
領収書、レシート、請求書、振込履歴などが証拠になります。
給料でお金をもらうのとは違うので必ず証拠は残しましょう。
手数料
発注者か受注者どちらが負担するかは必ず明記しましょう。
僕の場合、振込の手数料、カード決済の手数料は発注者にご負担していただいております。
売り上げから手数料を差し引くと、口座の預金と売掛金が合わなくなります。
このように経理の面で処理する手間が増えて管理しずらくなります。
「振込手数料はお客さま負担でお願いします。」などの文言を事前に伝えるようにするといいですね。
手数料を負担させるのは決してケチっているわけじゃないですからね!!
入金の確認メール
入金をしていただいたら確認メールを送るようにしましょう。
受注者の信頼を得るためにも必ず送るべきです。
領収書の発行
相手から領収書の発行を求められるケースも多いです。
代金を支払う側が領収書を求めた場合は、受領側に領収書の発行義務が生じます。
詳しく知りたい方はoffersさんのこちらの記事がおすすめです。
フリーランスが領収書を発行する時の注意事項まとめ。必要項目も紹介
領収書には下記の項目を掲載する必要があります。
- 日付
- 金額
- 但し書き
- 宛名
- 収入印紙(額面が5万円以上の場合に必要)
- 発行者
支払い期限を設ける
可能な限り支払い期限を事前に伝えておきましょう。
「いつでもいいよ」としてしまうと忘れ去らせてしまうかもしれません。
僕は基本納品した翌月末までを支払い期限としています。
まとめ
今回はフリーランス向け支払い方法について紹介しました。
支払い方法には現金手渡しもありますが、
ネットでやり取りする人が多いので今回省かせていただきました。
現金手渡しや銀行振込などに縛られず、
時代に合わせた支払い方も身に着けておくと
この人はなんて思いやりのある人なんだ...
と思われるかもしれません!
何より入金には証拠を残すことが大事です。
最後までご覧いただきありがとうございました。