皆さん、カスタマージャーニーって言葉知ってます??
カスタマージャーニーを理解することで、適切な場所・タイミングで適切な情報を伝えることができるようになります。
例えば、新規顧客と既存顧客に対して同じ場所で同じ情報を与えるのって適切だと思いますか?
物を売るとき、新しいお客様には安さを売っていくのに対し、リピートのお客様には安さより安心さを売りにした方が刺さるかもしれません。
このようにお客様によって求めているものが変わってきたりします。
カスタマージャーニーを理解することで、適切な場所・タイミングで適切な情報を伝えることができるようになります。
全員マーケティング時代に突入している今、カスタマージャーを知っておくことはマーケターはもちろんデザイナーの方も、さらにいえば社会人にもとても重要です。
それではご紹介!
カスタマージャーニーとは、ペルソナの心理を時系列で見える化したこと、
Webデザインで例えるならバナーを見たときのペルソナの心理、バナーをクリックしてLPを見たときのペルソナの心理、LPをみて商品を買おうとするときの心理、商品を買って家に届いて開けたときのペルソナの心理などをペルソナの場所によって変わる心理を一連のストーリとして表しています。
これを考えることのデザイナーのメリット
1・顧客を深く理解できる。
ストーリーで表現するのでより深く顧客を理解できます。体験全体(旅)を見える化することで、顧客目線で考え、顧客に寄り添ったマーケティンぐ思考のデザインを考えられるようになります。
2.何となくではなく意図をもって発想できるようになる。
顧客の心理を理解せずのなんとなくから抜け出せます。何となくのデザインでは売上アップの効果が出にくいし、顧客から嫌われるデザインになる可能性もあります。
3.意思決定がスムーズになり作業効率アップ。
顧客の意思決定をサポートします。実際デザインを依頼をして初稿案が上がったときにほんとにこれでいいのか?すごく心配になるかと思います。
しかし、カスタマージャーニーに沿ってデザインをすることでお客様にもちゃんと説明できて効率よく作業が進みます。
最後に注意点。
カスタマージャーニーを考えるときに
1・自分の都合の良い妄想で考えない
2・最初から細かく考えすぎない
3.常に改善をし続ける