このようにブログを書くのはめっちゃ久しぶりだと思います。前回が1月で2023年の振り返りがタイトルだったので。。。
この約8ヶ月間、変化がありました。
- サラダボウル屋閉店
- 9月から就職
です。
サラダボウル屋を閉じたのなんて、4月末だからもっと早く記録に残したかったのですが...反省です。
この2つについての心境を残しておこうと思います。
サラダボウル屋約1年間で閉店
見出しにあるように、1年で閉じちゃったんですよね。
まずは、来てくれたお客さん、一緒に働いてくれたスタッフ、そしてお店に本当に感謝です。
いい経験をできた反面、己の未熟さをめちゃめちゃ痛感した、それに尽きます。
お店を閉じた理由
やっていきたいこととが曖昧になってきてしまい、心が折れてしまったからです。
元々相方と二人で立ち上げたお店だったのですが、僕も相方も本業があってのサラダボウル屋さんでした。
そのため平日は別の仕事をして、夜に仕込みをして、土日にサラダボウル屋をやる、そしてまた平日は別の仕事をする...
そんな毎日でした。
お店の立地上、自然にお客さんが来るような場所になかったので、認知拡大は自分たちである程度頑張らないといけない、(そもそもそれが普通なのだが)
そんな休みのない毎日でも頑張れたのは将来設計があったからです。飲食店のその先にネット展開であったり、他店舗展開だったり、いろんな広げ方があるなと思い頑張ってました。お店はそのニーズを明確にするための窓口のようなイメージでした。
その先にいくには、時間確保のためお店を任せられるような料理経験もあって熱意がある人が必要でした。
そんな人いないかと探していたのですがなかなか見つかりませんでした。
ただ冷静に考えたらそのような人たちは自分たちでお店立ち上げるわな、と。
だったら任せれれる人いないじゃん、ECでの準備や拡大を考える時間も取れないじゃん...まずはお店も盛り上げることに時間使って、安定してから店長見つけて、その先にECなどを考えていかないといけないのか、それって結構時間かかるくね?けどまぁ一旦お店頑張るか。と思い一旦は店舗での売上を上げることにフォーカスしました。
店舗の売上を上げるにしてもメニュー開発や仕込みは続くわけで...、そこで相方と話し合い心が折れてしまいに飲食店経営は今じゃないなと決めてお店を閉じることにしました。
この辺り全てにおいて己の実力不足を強く感じました。
やって見た感想
1年目にしてはまずまず頑張っていた方だと思います。
土日だけにの営業にしていましたが、売上も右肩上がりでリピータの方も増えてきて、もっとやったらどうなるんだろうと言うワクワクはすごくありました。
こんな辺鄙なところでやっているお店を見つけ、わざわざ足を運んできていただいて、きてくださるお客さんもいい方達ばかりで本当にやってて楽しかったです。
よく聞く「お客さんの顔を見たら頑張れる」が僕も全くもって同意です。お客さんが来てくれていたから続けれていました。
本当に感謝です。
ただ飲食店を続けていくにしても個のスキル、デザイナーのスキルももっと磨きたい、サラダボウル屋を経営しててもこの思いはずっと残ってました。
サラダボウル屋の振り返りは一旦以上にしましょう。
サラダボウル屋を通して本当に色々な貴重な経験をさせていただきました。
楽しいことばかりではなく、苦しいことも多かったですが、思っていることとやってみることでは大きな違いだと改めて痛感しました。
まだまだ人生これからなんで気まぐれでサラダボウル屋できたらな〜なんて。
今後について
あまり興味がないかもですが、一応メモ程度に、
サラダボウル屋を閉じて次何しようか考えた時に、のんびり生活するか、よりデザインスキルの向上してもっと高みを目指すかです。
ものつくりの仕事をしているならなんとなく、世に残るようなものを作る人になってみたいと言う欲はありました。
それを考えた時、これまでオンラインスクールで学んだだけであまりにも経験が足りないし、そもそも自分がそのような実力があるのかも自信がありませんでした。
ただそれもこれもやってみないとわからないし、やってみてダメなら諦めが付くし、でだったら若い時に苦しい選択をした方が良いでしょ、と言うことでスキル向上を目指す道を選びました。
元々付き合いのある会社に相談したら親身になって聞いてくださり「正社員として働かない?」とお声かけいただきました。
それもありその会社(株式会社メディエイド)に2024年9月からお世話になることになりました。
スキル向上でも富山に居続けることはあまり得策ではないなと思い、入社するタイミングで富山から東京に引っ越すことにもなりました。
富山にも6年半ほど居たのですが本当に良い場所でした。
9月からはサラリーマンとして頑張っていこうと思います!!